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リブランド · 2026-05-14

旧ロゴから新ロゴへの『移行コスト』一覧 — 事業規模別の相場感

ロゴリニューアルそのものの制作費は AI ロゴ生成なら数千円〜数万円ですが、本当のコストはその後の「移行(マイグレーション)」にかかります。看板の付け替え・名刺の再印刷・包装紙の在庫切替・アプリストア審査など、刷新を決めた瞬間に動き出す出費の合計は、小規模店舗で 30〜80 万、中規模店舗で 100〜300 万、複数拠点なら 500 万を超えます。

この記事では、項目ごとの相場感を「小規模 / 中規模 / 大規模」に分けて一覧化します。発注のタイミングを工夫すれば、移行コストの 2〜3 割は削減可能です。

移行コスト一覧(事業規模別)

小規模 = 1 店舗 / 数名、中規模 = 2〜5 店舗 or 10〜30 名、大規模 = 多店舗チェーン or 50 名以上の目安。

カテゴリ項目小規模中規模大規模
看板・サイン店舗ファサード看板(1 面)10〜20 万円30〜50 万円80〜150 万円
看板・サイン袖看板・自立看板8〜15 万円20〜40 万円60〜120 万円
紙物名刺(100 部 / 1 デザイン)1,000〜3,000 円5,000〜1.5 万円在庫切替 1〜3 万円
紙物封筒・レターヘッド・請求書1〜3 万円3〜8 万円10〜30 万円
Webコーポレートサイト改修5〜15 万円20〜50 万円80〜300 万円
WebSNS アイコン更新無料無料無料
包装・店舗備品包装紙・ショッパー・紙袋3〜8 万円10〜25 万円40〜100 万円
包装・店舗備品ユニフォーム・エプロン刺繍1〜3 万円5〜15 万円20〜50 万円
デジタルアプリストア審査(iOS / Android)無料無料無料
デジタルEC(Shopify・BASE)テーマ更新1〜3 万円5〜15 万円30〜80 万円

とくに見落としやすい項目

実務で「予算化忘れ」が最も多いのが以下 3 つ。発注前に必ず確認してください。

移行コストを 2〜3 割削減する 3 つの工夫

  1. 在庫消化に合わせて発注時期をずらす:名刺・封筒・包装紙の旧在庫を使い切ってから新版を発注すれば、廃棄ロスがゼロ。3〜6 ヶ月の段階移行と相性が良い。
  2. 看板はリース更新サイクルに合わせる:屋外看板の多くは 5〜10 年リース。更新月に合わせれば、撤去費・再設置費を 1 回にまとめられる。
  3. SVG ベクター入稿で再印刷を一発化:看板屋・印刷屋に毎回 PNG を送ると拡大時にトラブル。最初から SVG・AI データを納品しておくと、5 年後の刷新時にも同じデータで済みます。

段階刷新を選んだロゴ例

飲食・EC で、在庫消化サイクルに合わせて段階移行しやすいシンプルな構成のロゴ例です。

サンプル: 鯉乃家(飲食 / 段階刷新)

鯉乃家(飲食 / 段階刷新)

サンプル: Leafbean(EC・カフェ)

Leafbean(EC・カフェ)

サンプル: 藤見亭(老舗飲食)

藤見亭(老舗飲食)

サンプル: Bloom(EC ブランド)

Bloom(EC ブランド)

まとめ

ロゴ移行コストの実体は看板(最大)・包装紙・名刺・Web 改修・アプリストア審査の 5 項目で 80% が決まります。小規模店舗で 30〜80 万、中規模で 100〜300 万、多店舗チェーンで 500 万超が目安。発注サイクルを在庫消化・看板リース更新に合わせるだけで、2〜3 割の削減が可能です。

飲食・EC 業態の刷新ロゴ例は 飲食店向けEC・D2C 向け の LP に掲載しています。

新ロゴを作ってみる →

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