ピッチデックは投資家が10〜15 分で判断する勝負の場で、表紙のロゴ配置と各スライドのフッターでブランドの一貫性が問われます。月 880 回検索される「ピッチデック ロゴ」のニーズは、「中央 vs 左上どっちが正解か」「フォントの印象は何を伝えるか」に集約されます。
この記事では、表紙レイアウトの 2 パターン、各スライドのフッター小ロゴの配置、投資家視点でのフォント印象を整理します。
表紙:中央 vs 左上
表紙のロゴ配置は大きく「中央」と「左上」に分かれます。シリーズ A 以降の整った会社は左上、シードの新規プロダクトは中央が多い、というのが体感の傾向です。
中央レイアウトは「プロダクトが主役」、左上は「会社が主役」というメッセージになります。シード期にロゴを左上に小さく置くと、投資家の最初の視線は右下のキャッチコピーに集まり、結果プロダクトの印象が薄まることがあります。
各スライドのフッター小ロゴ
2 枚目以降のスライドには、フッター右下にロゴを小さく(高さ 12〜18px 相当、スライド 1920×1080 の場合)置きます。ページ番号と並べるのが標準です。
ここで使うのは正方形のシンボル単体 or 頭文字版。横長フルロゴをそのまま縮小すると、ページ番号と文字サイズが揃わず、視覚的にノイズになります。
投資家視点のフォント印象
フォントは「事業内容と矛盾しないか」がすべてです。AI 系で明朝の重厚なロゴだと「動きが遅そう」、金融系でハンドライティングだと「信用できなさそう」、という即時の連想が起きます。
| フォント系統 | 印象 | 向く業種 |
|---|---|---|
| Sans-serif(Inter, Helvetica) | 中立・テック・スピード感 | SaaS、AI、フィンテック |
| Geometric Sans(Futura, Avenir) | クリーン・洗練・先進性 | D2C、デザイン系 |
| 明朝 / Serif(Shippori, Garamond) | 信頼・伝統・知性 | 金融、士業、出版 |
| Display / Hand | 個性・人間味 | クリエイティブ、F&B、サブカル |
シリーズ別のロゴサンプル
SaaS / Tech 系の参考に、シンプルで Geometric Sans 系のロゴサンプルを 4 枚並べます。いずれも左上小ロゴでもページ番号と整合する正方形寄りの設計です。
AXIS
CUBELAB
INFINI
WAVE
IT・SaaS ロゴ、起業家・スタートアップロゴ でピッチ・採用資料に通用する設計指針を解説しています。
まとめ
ピッチデックのロゴは、表紙の配置(中央 / 左上)でメッセージが変わり、フッターでは正方形シンボル+ページ番号で整える、というのが基本骨格です。フォントは事業内容と矛盾しないかが第一基準。
LogoLab AI は同じロゴから「横長フル版」「正方形シンボル版」「シリーズA向けの整った版」をワンクリックで切り替え書き出しできます。SVG なので Keynote / Figma / Google Slides にそのまま貼れます。