LogoLab AI
デザイン · 2026-05-14

ロゴの『余白』設計 — クリアスペースの教科書

ロゴの周りに 侵してはいけない余白 を「クリアスペース」と呼びます。名刺・看板・SNS バナーで他の要素(文字・写真・枠線)と近づきすぎると、ロゴの認識性が落ち、ブランドが「雑な印象」になります。

この記事では、クリアスペースの算出基準と、名刺・看板・favicon・App アイコンなど媒体ごとの実数値(px / mm)を整理します。

クリアスペースの算出基準

業界標準は次の 2 つのいずれか。どちらでも構いませんが、自社のガイドラインでは一貫させます。

LOGO1/2 Hロゴ高さの 1/2 を四方に確保

媒体別の実寸ガイド

媒体ロゴ最小サイズクリアスペース
名刺(91×55mm)幅 25mm3〜5mm
A4 レターヘッド幅 40mm8mm
看板(屋外サイン)幅 600mm 以上ロゴ高さ × 1
Web ヘッダー高さ 32px16px
SNS プロフィール(円形)400×400px縁から 40px
favicon32×32px2px
App アイコン(iOS)1024×1024px100px

favicon と App アイコンは「別バージョン」を作る

favicon(16〜32px)は 横長のロゴをそのまま縮小すると潰れる ため、ロゴマーク(シンボル単体)か略号 1〜2 文字に詰めた専用版を用意します。App アイコンも同じく、1024px のキャンバスに シンボル+単色背景 で組み直すのが現代の標準です。

ロゴ: AXIS

AXIS

ロゴ: GINZA & CO.

GINZA & CO.

クリアスペースを守らないとどうなるか

広告バナー・SNS 投稿・チラシで 他要素がロゴに侵入 すると、ブランド統一感が一気に崩れます。Apple や IKEA のブランドガイドラインを見ると、クリアスペースは「絶対に守る」の項目に分類されています。社内・取引先・印刷会社にロゴデータを渡すときは、必ずクリアスペースを明示した PDF ガイド を 1 枚添えてください。

まとめ

クリアスペースは「ロゴ高さの 1/2 を四方」を覚えれば実務で困りません。媒体ごとの最小サイズと合わせて、最初のロゴ運用ガイド 1 ページに記載しておくと、社内外への配布で迷いません。

LogoLab AI は、生成したロゴと一緒に クリアスペース・最小サイズを記載した使用ガイド を PDF で書き出します。起業家向けロゴIT 向けロゴ でも、ブランド運用に必要な情報が一式揃います。

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