T シャツ・トートバッグ・マグカップなどグッズ展開では、ロゴが単色 or 限定色で再現されるのが前提です。月 2,400 回検索される「グッズ ロゴ」のニーズの中心は、「カラーロゴをどう単色化するか」と「SUZURI / pixiv FACTORY の入稿要件」です。
この記事では、単色化・ライン化のコツ、刺繍とプリントの違い、SUZURI と pixiv FACTORY 公式の入稿仕様を整理します。
単色化とライン化
グラデーション・複数色のロゴをそのまま T シャツに乗せると、印刷費が跳ね上がるか、再現できません。「単色版(K100%)」「ライン版(線画のみ)」の 2 つを最初から用意するのが王道です。
オリジナル(多色)
単色化(K100)
ライン版(輪郭のみ)
印刷方法別の特性
| 方法 | 色 | 特性 |
|---|---|---|
| シルクスクリーン | 1〜4 色、ベタ向き | 10 枚以上で割安、グラデ不可 |
| インクジェット(DTG) | フルカラー OK | 1 枚から、淡色 T はインク重ね必要 |
| 刺繍 | 糸の色 6 色程度 | 細線 1.5mm 以上、グラデ不可 |
| 転写プリント | フルカラー | ツヤが出る、洗濯で剥がれやすい |
刺繍 vs プリントの選び方
刺繍は立体感と耐久性が出ますが、糸色は 6 色前後が上限で、グラデーション・写真表現は無理。1.5mm より細い線は糸が走らず潰れます。シンプルなシンボル+社名のロゴは刺繍向きです。
プリント(シルク / DTG)は表現の自由度が高い反面、洗濯耐久が 30〜50 回程度。長く使うグッズ(キャップ・トートバッグ)は刺繍、季節 T やワンオフは DTG というのが業界の住み分けです。
SUZURI と pixiv FACTORY の入稿要件
| サービス | 推奨サイズ | 形式 |
|---|---|---|
| SUZURI(T シャツ) | 3000 × 3000px、350dpi | PNG(透過) |
| SUZURI(マグカップ) | 3050 × 1380px | PNG(透過) |
| pixiv FACTORY(T シャツ) | 2480 × 3508px、300dpi 以上 | PNG / JPG |
| pixiv FACTORY(缶バッジ) | 1000 × 1000px 以上 | PNG(透過) |
どちらも透過 PNG が安全。SVG をベースに 3000px PNG を書き出せば、両方に流用できます。AI / PDF はサービス側で受け付けていません(印刷工程で PNG にラスタライズされる)。
EC ブランドロゴ、NPO・コミュニティロゴ でグッズ展開を前提とした設計指針を扱っています。
まとめ
グッズロゴは「単色版・ライン版・3000px PNG」の 3 セットを最初に揃えれば、SUZURI / pixiv FACTORY / 業者発注のどれにも対応できます。グラデと細線は使えない前提で設計するのが現実的です。
LogoLab AI は単色化・ライン化・3000px PNG 書き出しをワンクリックで実行できます。SVG ベースなので、後からサイズや色を変えても劣化しません。