「アプリ アイコン サイズ」を調べる人の多くは、App Store / Google Play 申請の直前で詰まっています。2026 年現在の正解は、iOS は 1024×1024 の PNG 1 枚、Android は adaptive icon(前景 + 背景の 2 レイヤー)です。手元に SVG 原本があれば、どちらも数分で書き出せます。
この記事では、App Store / Play Store の最新仕様、角丸の自動付与、safe area、ベタ塗り NG ルールまで、申請でリジェクトされない作り方を整理します。
iOS: 1024×1024 が原本、他は派生
2017 年以降、Apple は申請時に 1024×1024 の PNG 1 枚を求めるだけで、デバイスごとの 180px / 120px などはビルド時に Xcode が自動生成します。重要なのは、この 1024×1024 が以下の条件を満たすこと。
- PNG-24(アルファチャンネル不可、透過 NG)
- 角丸を自分で付けない(Apple 側が iOS のテーマに合わせて自動付与)
- 影・グロウなどの装飾は最小限
- テキストロゴでも 1024×1024 全面を使う(余白を持たせすぎない)
| サイズ | 用途 |
|---|---|
| 1024×1024 | App Store Connect 申請用(必須・PNG) |
| 180×180 | iPhone ホーム @3x |
| 120×120 | iPhone ホーム @2x |
| 167×167 | iPad Pro ホーム |
| 152×152 | iPad ホーム |
Android: adaptive icon の 2 レイヤー構造
Android 8.0(Oreo)以降は adaptive icon が標準です。前景と背景の 2 レイヤーに分けて納品し、端末ごとに丸・スクワークル・ティアドロップなどの形でクリップされます。
- 前景(foreground) — 108×108dp、中央 72×72dp が safe area
- 背景(background) — 108×108dp 単色 or グラデーション(透過不可)
- 書き出し — ic_launcher_foreground.png + ic_launcher_background.xml or .png
- Play Store 用 — 512×512 PNG(透過不可、丸角は自動付与なし)
前景の重要素は中央 72×72dp の safe area 内に収めること。外側 18dp は端末によって切られる可能性があるため、ロゴ全体を端まで詰め込むと端末によって読めなくなります。
申請で弾かれる典型パターン
- 1024 未満の PNG を提出 — App Store Connect で即エラー。SVG 原本があれば 1 分で書き出せる。
- 透過 PNG をそのまま提出 — iOS は透過部分が黒くなる。背景を必ず塗る。
- 角丸を手で付ける — iOS テーマで二重に丸まる。原本は四角のまま。
- ベタ塗り単色のみ — Play Store のガイドラインで「過度に単純」とリジェクト例あり。最低限のグラデーションや形状を入れる。
- テキストが多すぎる — 60×60 表示で読めない長文ロゴは申請通過しても UX で不利。シンボル + 1〜2 文字推奨。
実例: アプリアイコンに向くロゴ
アプリアイコンは シンボル中心 or イニシャル 1〜2 文字が読みやすさで圧倒的に有利です。LogoLab AI で生成されたロゴから、アイコン化に強いタイプを並べます。
AXIS
PRISMA
Orbital
HEXA Tech
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まとめ
2026 年のアプリアイコンは iOS=1024×1024 PNG 1 枚 / Android=adaptive icon 2 レイヤー。SVG 原本があれば、書き出しは 5 分で終わります。透過 NG・角丸禁止・safe area 内に主要素 — この 3 点だけ守れば申請は通ります。